サムシングフォー
福岡で活動しているウェディングプランナー椛島大輔です!
✶サムシングフォー✶
海外には結婚式にまつわる風習があります。
花嫁が結婚式当日に
「なにか古いもの」「なにか新しいもの」「なにか借りたもの」「なにか青いもの」
この4つを身に付けると花嫁が生涯幸せな結婚生活を送ることができるヨーロッパのおまじないです(^^)
✶サムシングオールド(なにか古いもの)
これから始まる新生活を豊かに送れるように、祖先から代々伝えられたものを受け継ぎます。
ヨーロッパでは祖母や母から譲られたジュエリーやウェディングドレスが一般的です。
他にも『イギリスの6ペンス銀貨』を花嫁の左足の靴の中に1枚忍ばせておくと「いつまでも2人は幸せに暮らせる」と言われています。
✶サムシングニュー(なにか新しいもの)
新しい生活が幸せなものになりますようにとの願いを込めて新品のものを身に付けます。
結婚式当日に新調するものならウェディングドレスから靴まで、何でも良しとされています。
✶サムシングボロウ(なにか借りたもの)
幸せな結婚生活を送っている人から幸運をわけてもらい、その幸せにあやかる為に友人などからベールやハンカチなどの持ち物を借ります。
✶サムシングブルー(なにか青いもの)
『青い鳥』があるように、青は幸せを呼ぶ色、忠実・信頼を象徴する色と言われており、聖母マリアのシンボルカラーとして知られています。
また、花嫁の純潔や貞操、清らかさを表すことから、サムシングブルーは人目につかないよう身に付けるのがいいとされ、ヨーロッパではガーターベルトに青のリボンを飾るのが一般的です。
これから結婚式を挙げられる方、出席される方、サムシングフォーに少し目を向けてみてください(*^^*)
きっとまた違った楽しみ方が出来ると思います✶
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